14kgf製の可愛らしい猫のチェーン。猫のお顔の形をしたチェーンがずらりと連なって、とてもキュートなチェーンです。こちらのチェーンを見つけたときは、猫好きさんの「あの人この人〜」の皆様のお顔が浮かび、是非とも仕入れなくては!とルンルン?で購入したチェーン。
1連ネックレス⇄Y字ネックレスの「2Wayフリー」でお楽しみいただけるロングネックレスと、猫モチーフのシェルチャームが揺れるブレスレットをお作りしました。
光をキラキラと反射させる軽やかな存在感。一見すると猫とは気付かないけれど、近くでよく見ると…
「え!!ニャンコなの!?」
きっと驚かれること間違いなしアイテムたちです。
ところで、8月8日は、「世界猫の日」というのをご存知でしょうか。
日本では、2月22日が「猫の日」ですが、8月8日は「世界猫の日」だそうです。動物愛護団体の「国際動物福祉基金 IFAW」が2002年に定めた記念日とのことで、まだ歴史は浅いですが、猫好きさんにはもう一つの特別な日となりますね。猫にまつわる数字をネットで探していて見つけた情報なのですが、初めて知りました。
せっかくなので、8月8日「世界猫の日」を迎える前に、販売したい!と準備を進めておりましたが、この度めでたくデビューを迎えました👏
「8月8日は、世界猫の日」にちなみましてネックレス価格は、¥8,800 (=^ェ^=)
「ごろニャー」の語呂合わせで、ブレスレットは、 ¥5,628 (=^ェ^=)
猫ちゃんをイメージできる数字をチョイスしたお値段になっています。お買い物をより楽しんでいただけたら嬉しいです。たくさんの愛猫家の皆様に、この可愛いニャンコたちのアクセサリーをお届けできますように!
Instagramのリール動画などで、雰囲気が伝わるように配信していきますので、そちらも是非チェックしてみてくださいね。
今日から8月。今年は梅雨がとても短く、暑い夏が早めにやってきました。なので、8月が始まったばかりだなんて、これからまだまだ続く暑い夏を想像するとヘトヘトになってしまいそうです。でも、行列のできるかき氷屋さんに行ったり、プールや海など、暑い夏だからこそ楽しめることを盛り込んで、元気に乗り切りたいものですね。
今日は、8月の代表的な誕生石「ペリドット」のお話をご紹介します。ペリドットの魅力は、なんと言ってもオリーブのような深みのある美しい色!古代エジプトで初めて採掘されたと言われていて、その太陽のように明るく強い輝きから、「太陽の石」として古くから珍重されてきた天然石です。
世界三大美女の一人であり、古代エジプト・プトレマイオス朝最後のファラオ(王)のクレオパトラが愛した宝石として「エメラルド」が有名ですが、実はそのコレクションの殆どは、実際にはペリドットだったのではないかとも言われているそうです。古代では、エメラルドと混同されるほどの魅力ある輝きだったということですね。現在では比較的安定した採掘が可能であり、身近な宝石として存在していることは喜ばしいことですね。美しく良質な結晶を、手の届きやすい価格で求めることができます。
そしてもう一つ興味深いストーリーがあります。なんと地球に衝突した隕石の中から、ペリドットが発見されたこともあるそうです。地球外の、宇宙のどこかで同じ天然石の結晶が作られているなんて、とてもロマンを感じますね。古代の人々が、「太陽の石」として崇めていたという歴史を考えると、もしかして古代の人々は宇宙にも存在する石であることを既に知っていたのかしら!?と、感動で心震えるような気持ちになります。
ジュエリー専門学生の頃、「ペリドット」のことを皆「ペリ」と略して呼んでました。色合いも若々しく明るくて、入手しやすい親しみのある天然石として人気がありましたが、今思えばなんと気安く呼んでいたことか^^; 実は、壮大なストーリーを持った、ロマンを感じさせる凄い天然石なんですよね!
ペリドットのストーリーを知ってから、改めてペリドットのアクセサリーたちを見ると、見る目が変わってきますよね。Atelier Yuu*では、凛々しくカットしたペリドットのアクセサリーたちをご紹介しています。小さな煌めきの中に隠された、古代の王や、はたまた宇宙にまで届く魅力ある煌めき。この夏、ぜひ身につけてみませんか?
8/16~31 夏季休業
とてつもなく暑い日が続いています。エアコンも昼夜問わず付けっぱなしなので、リビングの10年選手のエアコンが、働き過ぎて壊れちゃうんじゃないかと心配なくらいです。
さて、もうすぐ8月に入りますね。8月は、月の半分ほど夏休みをいただく予定です。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
<オンラインショップ夏季休業期間>
2022.8.16(火)〜2022.8.31(水)
尚、休業期間中もオンラインショップでは、ご注文やお問い合わせは受け付けております。休業日明けの9/1(木)より順次対応して参りますので、よろしくお願いいたします。
トリセツ
なんとなく先延ばしになっていた3回目のワクチン接種。今後の予定も考えて、重い腰を上げて接種してきました。翌日の副反応はやはり発熱と筋肉痛、そして頭痛。翌々日まで残るのは頭痛でした。お疲れ気味の頭では、クリエイティブな作業にはちょっと辛いので制作はお休み。でも、何にもしないのも勿体無くて。以前からずっとやりたかったことに着手することにしました。やりたかったこと、それは、紙モノの制作です。
Atelier Yuu*でお買い物してくださったお客様に、一緒にお届けしているアクセサリーの「取扱い説明書」のようなお手紙があります。ジュエリーやアクセサリーを長く美しく愛用していただくためのお手入れの方法や、身につけていただくときの注意点(PL法に基づく表記)、扱っているパーツたちの素材のことなど、結構みっちりと^^; 記載したお手紙。こちら↓
今までお送りしていた「トリセツ」
私の悪い癖なのですが、「あんな事も、こんな事も、伝えたい!」という思いから、それはまぁ、クドクドと長い文章で書いておりまして。A4用紙にみっちり文字が並んでいると、読みたくなくなっちゃいますよね。うっすらそんなことを気にしながらも、大きく変える事もなく、気付けば8年くらいそのままでした!
特に、お手入れの方法については、イラストも交えながらお伝えできたら、読みやすくなるはず。ということで、フリー素材などを活用しながら何とかリニューアルさせました。今後、皆様にお届けするのはこちらになります↓
Newトリセツ
イラスト入りでわかりやすく♪
A4サイズに印刷していますので、こちらを四つ折りにしてのお渡しです。
ただし、、、裏面の「素材について」は、すみません、ほぼ変更なしで「文字数みっちり」のままでございます^^; 素材については、お買い物していただくサイト上でもお伝えしていますので、思い切って省略しちゃおうかと思ったのですが、ふと思い出した時に役立つ豆知識として活用していただけたら…という思いもあり、残しておくことにしました。お買い物された時にお手元に届きましたら、是非一度お目通しいただけたら嬉しいです。
文字だらけで恐縮です。裏面は素材ごとの特徴を記載しています。
紙モノの制作、嫌いじゃないので夢中になってやってしまうのですが、簡潔に伝えやすく仕上げていくのは、本当に難しい。世の中の広告やCMなど、限られた時間枠やページ数の中で、最大限に表現されているプロの皆様は凄いですよね。本を読んだり勉強してみてもなかなか^^;
でも、自分の手で産みだした作品に添えるお手紙。長く大切にご愛用いただきたいという気持ちを込めた「トリセツ」です。自分の言葉でお客様に伝えることを大切にしています。大袈裟かな^^
とにもかくにも、どうぞ新しくなった「トリセツ」を、どうぞよろしくお願いします。
メダイのネックレス&ピアス
お客様からリクエストをいただいて、メダイチャームのアクセサリーを制作しました。コイン型のチャームがあしらわれたネックレスは近年人気のあるアイテム。コロナ禍で頻繁に利用することが増えたリモートでの対面時に、胸元から上のお洒落にお勧めのアイテムとして、スタイリストさんがよく紹介していました。実は前々から「Atelier Yuu*には無いの?」とリクエストをいただいてたのですが、14kgf製のチャームはどうも薄くて軽くてチープな感じのものが殆ど。ネックレスのトップとしては納得のいくものに出会えなくて、制作は見送っていたんです。
でも、その後も熱心にチャーム探しにアンテナを張ってくださったお客様より、「良さそうなのがあったから!」とご連絡をいただき試しに仕入れてみることに。サイズは、直径15.0mmのものと、17.0mmのもの。厚みは1.0mm。ズシっとくるほどの重さはありませんが、疲れない程度の重量感でレリーフの再現度もくっきりとキレイ。これなら!ということで、制作へのGoサインが出た次第です^^
ところで、メダイとは何ぞや?という方もいらっしゃるのでは?
「メダイ」はポルトガル語で、フランス語で「メダイユ」、英語で「メダル」のことです。そして、こちらの聖母マリアのレリーフが施されているメダイは、パリの教会で扱われている祈りのためのメダイをイメージしたものになります。
フランスでは古くから教会の礼拝に訪れた人々が、その教会の発行するメダイを大切に手元に置いてお祈りをするために使うのだそうです。そして特に有名なのが、フランスのパリの教会の「不思議のメダイ」「奇跡のメダイ」と呼ばれているものです。教会の修道女が聖母マリア様からのお告げを受け、そのお告げによるデザインのメダイが作られるようになったもので、そのメダイを身につけた人々に次々と喜ばしい奇跡が起きたことで、世界中で有名になったメダイです。表も裏もそのお告げに沿ったデザインであれば、その教会のものでなくても「不思議のメダイ」「奇跡のメダイ」とされるとのことで、今回あしらったメダイもこちらのメダイをイメージしたものになっています。元になったメダイは楕円形ですが、円形にアレンジされています。
「キリスト教徒ではないのに身につけてもいいのかな?」と気になる方もいらっしゃるかと思います。実は私も販売するのに、そこを躊躇していました。でも、お調べしたところ、どなたが身につけていても良いとされているとのことでした。感謝と平和を祈る気持ちは皆さん一緒ですものね。その気持ちを大切に穏やかな気持ちで身につけていただけたらと思います。
ちなみに、フランスだけでなく様々な国や地域でこういったお守りのようなメダイがあるのだそうですよ。
お洒落にコーディネートを彩ってくれるだけでなく、心を穏やかにしてくれて、見守られているかのような心地で身につけていただけるメダイのアクセサリー。Atelier Yuu*らしく、煌めきを重視して吟味したチェーンやパーツで、美しく仕上げています。是非、スタイルに取り入れてみてくださいね。
※今回メダイモチーフのアクセサリーを皆様にお届けするにあたり、メダイについて私なりに調べてみたことを記載しました。解釈が間違っている部分がございましたら、訂正いたしますのでお知らせいただけますと幸いです。
\ オンラインショップに掲載しました。/
↓↓↓
ネックレスは、メダイのサイズや、チェーンの長さにバリエーションを持たせました♪
メダイのピアスは、探すと意外と見つからないレアなアイテム♪
\Creema店でもお買い物できます/
Repair
こちらは、Atelier Yuu*として制作をスタートして間もない頃に販売したデザインピアス。「001」から始まるピアスのデザイン番号が、「013」のパールピアスです。番号が若いですね!この度、フックピアスの金具を違うものに交換したいとのことで、久しぶりに手元に戻ってきました。お客様がお買い求めになられたのは2014年と記録されていましたので、実に8年ぶりのご対面。
コイン型のゴールデン淡水パールに、小さなパールと色鮮やかなルビーが散りばめられたこちらのピアスは、左右のデザインが異なるアシンメトリーなバランスが個性的で、私も大好きなデザインでした。長くお気に入りとして大切にされていてとても嬉しいです。
サークル型のフックでおつくりしていましたが、ピアスホールの状態の変化などもあり、違う形状のフックに交換したいとのご要望でした。お預かりしたところ、経年変化により、14kgf製のパーツやチェーン部分にくすみや変色が見られました。洗浄で少しはメタルの明るさを取り戻すことができたのですが、復活しきれない変色がありましたので、チェーンや変色の大きいパーツ部分を交換して組み直すことをお勧めし、快諾していただきました。
チェーンのくすみが見受けられますね。
当時は14kgfを取り扱う業者も少なく、チェーンの種類も限られていました。今は、デザインチェーンなど豊富に展開されていて随分と制作の幅が広がりました。当時のものより品質の良いチェーンにチェンジです!
2種類の候補の中から左のチェーンをチョイス
華やかなデザインをより引き立てる、煌めきのあるしっかりしたチェーンに交換です。チェーン交換に伴い、チェーンに連結してるパーツもいくつか外して組み直していきます。ゴールデンパール下部のポイントとなるメタルボール部分も変色していたので、こちらも組み直し。それほど変色の見られないパーツは組み直さず、そのまま生かしていきます。
Before
After
ビフォーアフター
煌めきを取り戻し、フックも使いやすくなって生まれ変わったように復活です。「お気に入りだったから綺麗になって嬉しい!」と、とても喜んでいただけました。これからも末長くお気に入りとしてご愛用いただければ嬉しいです。
- 当店ご購入のピアス1ペアお持ち込み
- 14kgf製フックピアス金具の交換、変色くすみの解消(チェーン&メタルパーツ交換)
- 参考リペア価格 4,000en前後〜(メタル部分全パーツ交換の場合7,000en前後〜)
↑↑ オーダー・リメイク&リペア事例紹介はこちら ↑↑
<ER/P0013GF-PatRu-1,Syuri46>
友人と当日券に望みをかけて、朝イチで出掛けたガブリエル・シャネル展。(日時指定の前売り券は前日に完売してました。お早めの購入がオススメですよ。)
平日だったからか、当日券もすんなりと購入できて、館内もゆったりと観覧できました。残念ながら館内は撮影NGのため、外観の雰囲気だけカメラに収めてきました。三菱一号館美術館のある丸の内ブリックスクエアは、景観がいつ行っても素敵な場所。ここに来るだけでも、癒される場所です。
さて、ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てた回顧展、日本では32年ぶりだそう。
シャネルといえば、そうそう手の届かないエレガンスの極みのような、豪華絢爛の華やかなイメージでしたが、回顧展を見終わってイメージがガラリと変わりました。
1920年代、当時は下着に使われていたニット素材で洋服を仕立てたり、スポーツウエアを参考にして身体の動きを抑制することのないエレガンスを表現していたり。
誰もが知る香水「シャネル N°5」の誕生も、「装飾的なボトルデザインと、華やかなネーミング」が主流であった香水の世界に、「直線的でシンプルを極めたボトルに、数字のみの無機質なネーミング」という革新的な香水を誕生させていたり。
実用的で心地よい、シンプルエレガンスの魅力に感嘆してしまいました。
ガブリエル・シャネルの哲学に
「常に取り去ること、決して付け足さないこと」という美意識があるのだとか。
その美の概念の難しさを日々身に沁みてる私としては、それを見事に体現しているのがシャネルなんだ!と今更気づいた次第です。カッコ良すぎ!
対して装身具に関しては、とってもデコラティブなのが、これまた興味深くて。
モチーフものも多くて、私は星モチーフのシャネルジュエリーが大好き。
ジュエリーは、スタイルの最後に添えるエッセンス。ガブリエル・シャネルの遊び心を発揮させる場所だったのかなぁ…と想像を巡らしてみたりしました。
シャネルは、学生時代にネイルを購入したことがあるくらいの遠い世界。そう言えば、以前シャネルのヴィンテージボタンをお客様からお預かりして、ピアスにリメイクさせていただいたこともありました。ボタンも素敵なんですよね✨
ヴィンテージボタンのリメイク③ ロングピアス
ガブリエル・シャネルの生き方、哲学。もっと知っていきたい、学ばねばならない!と思わされました。
「ガブリエル・シャネル展」三菱一号館美術館にて、9/25まで開催しています。皆様も是非♡
<おまけ>
東京駅を眺めながらの、アジアンカリーランチ
LINE公式アカウント
遅ればせながら、Atelier Yuu*《LINE公式アカウント》ができました!
出来たてホヤホヤ^^
先日、無事に認証済みアカウントに昇格?し、青色の認証バッジもつきました!どんどん目まぐるしく変化していくSNSやWebになんとか必死についていこうともがいているので、ちょっとしたことで頑張った自分を褒めています(笑)
最新情報のお届けのほか、気軽なお問い合わせ窓口としてご利用いただけたら嬉しいです。
販売しているアクセサリーについてはもちろん、セミオーダーなどの特注のご依頼や、ご購入後のお手入れやお修理などのアフターケアのご相談など、どうぞお気軽にご連絡いただけたらと思います。
何より画像でのやり取りがスムーズにできますので、是非ご活用くださいね。
また、お得なクーポンの発行なども検討してまいります!
\ Atelier Yuu*《LINE公式アカウント》/
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Rose de bonheur -幸せのピンク-
関東では、桜が満開ですね。「あぁ、桜ってこんなに美しかったかしら…!」と毎年感動してしまいます。桜色に癒やされる春がやってきました。そして、当店でも桜色のアクセサリー達が、花を咲かせるようにリリースされています。Instagram等では既にご紹介しておりますが、ピンクカルセドニーが主役のアクセサリーたちを、オンラインショップとCreema店に掲載しました。乳白色の優しい色合いのピンクは、一斉に咲き誇っている桜のように美しく、春らしさを感じさせてくれるシリーズです。
イメージしたのは、街角でふわっと花の香りを感じた時のあの幸福感。華やかさと優しさに包まれて、幸せで満たされていくようなローズピンクのアクセサリーです。ルビーやスモーキークォーツ、淡水パールを添えて、春のブーケのような華やかさ。身につける人の心が、幸せな気持ちで満たされていくことを願って制作しています。
春は、新しいスタートをされる方も多い季節。不安と期待の入り混じる心の、自信や癒しとなってくれるようなアクセサリーとの出会いを見つけに、ぜひショップを覗いてみてくださいね。
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